保育園に転職してから、
保育の勉強をしっかりしないといけないと思い、
保育士資格試験の勉強を始めました。
そしたら、なんと自分でもびっくりの
1ヶ月半の勉強で一発合格しました!
独学で保育士試験合格を目指す人も多いですが、
私は独学に不安があったので、
通信講座のユーキャンで勉強しました。
ユーキャンは確かに
独学と比べると費用は掛かりますが、
それでもコスパとタイパ面で
とても満足したので、
具体的にどこが良かったのか、
どこが不満だったのがを
本音でご紹介します。
私の感想なんてどうでもいい!
早く講座内容を教えろ!という方は
↓ユーキャンホームページをご覧ください。↓
※コスパ:費用対効果がよいこと
※タイパ:時間対効果がよいこと
ユーキャンの保育士講座の教材一覧
テキストは一度に届くので、
結構多いな…と思うかもしれませんが、
これだけ勉強したら試験範囲がカバーできると思えば、
ちょっと安心しました。
この画像にプラスして、
法律改正や、栄養素の改訂などがあれば
別冊として届くことがあります。
①テキスト9冊【各科目に分かれています】
私が講座を受けた時は、
テキスト9冊ほぼ同じデザインなので、
2色ぐらいのシンプルなデザインだったのですが、
最近の講座は、フルカラーに変わったそうです。
かわいい挿絵や装飾があると
勉強する気分も上がるのでいいですよね。
以前の講座テキストは
だいたいどの科目・ページも同じデザインだったので、
シンプルですっきりまとまって分かりやすかったのですが、
「あの内容ってどのページだったっけ?」と思い出す時に、
どこのページにあるのか探しづらかったです。
でも、そこが改善されたデザインになっているので、
今から勉強する人がうらやましい限りです。
ただ、シンプルなデザインが好きで
目がちかちかするのが嫌という人には、
あまりお勧めできないテキストです。
②過去問
過去2年分の過去問がついていました。
私が受けた保育士試験では、
この過去問から何問も出題されていて、
過去問を試験直前に(30分前くらいに…)やっていたので、
ラッキーと思いました。
過去問を追加購入しに書店に行かずに済んだので、
勉強効率もよかったです。
③実技試験対策冊子【楽譜・CDつき】
実技試験では、音楽・造形・言語から
2つを選ばないといけないんですが、
私は造形と音楽を選択しました。
与えられたテーマに沿って、
絵を描かないといけない!ってなって、
どういう絵を描いたらいいの?
すごく上手い絵なんて描けない!
って途方に暮れていたのですが、
その辺をサポートしてくれる冊子でした。
試験合格者の試験で提出した絵の再現が
何枚も紹介されていたのですが、
必ずしも上手くなくても、
温かみのある絵で、
どういう状況を描いたのか分かればいいっていう事が分かったので、
リラックスして絵の練習と本番に挑めました。
他にも、音楽は「アイアイ」が
弾き語り課題だったのですが、
簡単に弾ける楽譜をユーキャンの講座でもらえたので、
楽譜を選ぶ時間の節約と、
自分でも弾き語りできる楽譜の安心感で
練習に集中できたので、
本番でも大きなミスなく合格できました。
④でる保育士
赤シートで隠しながら使う単語帳みたいな感じで、
通勤時にちょこちょこ用語や人物名などの確認テストができます。
でる保育士は、細切れで情報が分散されているので
私は覚えづらく、あまり使用していません。
ただ、時間の有効活用をしたい人にはお勧めです。
⑤提出課題
テキストの科目と同じように
提出課題も9回(各科目)+1回(総合)があって
毎回提出すると○×だけでなく、
「こういう所が苦手そうなので、復習しましょう」
というアドバイスもあったので、
復習する参考になりました。
⑥保育所保育指針・幼稚園教育要領
私が試験を受ける時って、
古い保育所保育指針だったんですけど、
ちょうど新しい指針への変更時期だったので、
古い方と新しい方の指針・解説全文の冊子をもらいました。
試験の範囲としては
古いほうだけだったのですが、
改訂時にもれなく情報をもらえるのはありがたかったです。
(今も新しい指針の冊子はおいていて、時々見返しています。)
⑦質問、受講者専用サイト
私はあまり使わなかったのですが、
分からないところを質問すると
詳しく解説してもらえたり、
受講者専用サイトで
動画で勉強したり、ミニテストが出来たりと、
テキストなど以外の便利なサポートもあります。
一カ月半で保育士試験一発合格!?どうやって勉強した?
何か裏ワザ的な勉強方法があればいいですよね。
ただ私の場合、
地道にテキストと演習問題を繰り返し、
過去問を解くというものです。
ここまでだと、普通ですよね?
私はテキストが届いてから何カ月も放置し、
さすがに筆記試験1カ月半前になって
「ヤバい…」と危機感を感じはじめ、
勉強を開始したという無計画さだったのですが、
実技試験含め一発合格できたので、
これはもう、ユーキャンの保育士講座のおかげとしか言いようがありません。
特に考えなくても、
送られてきた教材を片っ端から勉強していたら
合格できてしまった…という感想です。
とはいえ、
1ヶ月半で勉強を終わらせないといけなかったので、
平均勉強時間は、
平日3~4時間
土日7~8時間
という子どもがいなかった頃なので、
がっつり勉強時間が確保できた状況でした。
子育て・介護など毎日忙しい人には
とても無理なスケジュールなので、
勉強期間1ヶ月半とかいう無計画さはおすすめしません。
ユーキャン公式でも
標準学習期間は12ヵ月となっているので、
しっかり計画的に勉強することをお勧めします。
ユーキャン保育士講座のどこがコスパ&タイパがいいの?
ちなみにコスパは
コストパフォーマンスのことで、
なるべく少ない費用で
最大限の結果が出せると「コスパがいい」と言われます。
タイパも同じように
タイムパフォーマンスのことで、
なるべく少ない時間で
最大限の結果が出せると「タイパがいい」と言われます。
教材費
教材費(円) | 教育訓練給付(円) | 実質負担額(円) | |
ユーキャン | 59000 | 11800 | 47200 |
独学 | 7000+α | 0 | 7000+α |
※教育訓練給付とは…
厚生労働大臣指定の
教育訓練を受講・修了した場合、
費用の一部(最大10万円)が助成される制度です。
ユーキャン保育士講座はこれに当てはまります。
ユーキャンは、テキストだけでなく、
過去問、冊子等がついてきます。
そして、質問が出来たり動画でも勉強ができたり、
手厚いサポートも含んでいます。
独学の費用は、
有名な保育士試験テキスト上下と
過去問・予想問題を合わせた費用を計算したのですが、
もっと安く済ませることもできますし、
詳しく勉強したければ、
もっとテキスト、書籍代は高くなります。
また一般的に質問・動画サービスはないので、
分からない、もっと詳しく知りたいという時に困ります。
意外と高額!受験費用・交通費
みなさん受験費用を見落としていませんか?
私は、保育士試験一発合格をおすすめしているんですけど、
それは分散して受験すると、
試験代がめちゃくちゃ高くなるからです。
筆記試験1科目だけ受験しても、
筆記試験+実技試験を受験しても、
一律12950円/回かかります。
ということは、一発合格できないと
12950円×受験回数と、どんどん受験費用がかさんでいきます。
それにプラスして交通費もかかるので、
試験会場から遠方にお住いの方は
結構な出費になります。
自分でテキスト・情報を探す必要がない
ユーキャンの保育士講座は
全て必要なものはそろっているし、
法律などの改正があれば
必ず冊子などで詳細を解説してくれます。
独学の場合は
テキスト選びから始まって
過去問はいる?用語集とかは?
え?法律が改正されたとか知らなかった!
など、何せ自分で情報収集して
必要なものを選び取っていかないといけません。
費用も掛かるかもしれませんが、
悩んだり調べたりする時間もかかりますよね?
そういう点で、独学は大変になります。
結論:実質47000円で一発合格を狙えるのはコスパ・タイパがいい
まとめると、
独学で合格できなくはないですが、
自分の手間暇がかかるし、
質問もできないので、
孤独な戦いになりがちです。
ユーキャンの保育士講座だと、
最初の費用の高さに驚くのですが、
教材とそれ以外のサポートが手厚いので、
私のように計画性がなくても一発合格できました。
その分、受験費用や交通費も余分にかからないので、
結果的にコスパ・タイパはよくなったと思います。
まとめ
保育士試験を受験する時に
ユーキャンの保育士講座を利用してみて、
こんな私でも合格できるの?
ってびっくりしたので、
詳細をレポートしてみました。
ユーキャンの保育士講座が気になる方は、
↓公式ホームページで確認してみて下さい↓