保育園では、看護師は1人のことが多いので
「困った…看護師さんに相談したい!!」
と一度は感じます。
(ちなみに私は数えきれないくらい感じています。)
自治体などで、保育園看護師会はあるのですが
数か月に1回で、しかも1回数時間という短時間…
…そんな時間では足りない!
もっとリアルタイムで相談したい!!
(いやっ!グチを共感してほしい!!)
そういう方にtwitterがおすすめなのですが、
今回は、オススメな理由をご紹介します。
Twitterのおすすめポイント
たくさんの保育園看護師さんが使っている
「最近保育園看護師デビューしました☆」という方や
「同じ保育園看護師さんと情報交換したいです」という方が
twitterアカウントで増えてきています。
2020年1月1日時点では
保育園看護師アカウントは70人いました。
私のtwitterを例に出すと
という感じで、まったく無益なつぶやきに対して
返信してくれている優しい保育園看護師さんがいます。
ちなみに、返信いただいたアカウントの方は、
特定の人にしか見られない設定にされているようで、
ツイートの内容は「うちの園ではこうですよ」とう情報でした。
簡単に使える
登録が簡単ということもあるのですが、
日々ちょっとしたことを投稿する時に
キラキラした画像と一緒に投稿したり
文学的な文章を投稿する必要はありません。
140文字以内!
と制限があり、文章のみの投稿が多いので、
気楽に空いた時間でつぶやくことができます。
+α 小児科Drから情報収集できる
小児科Drがたくさん情報発信しているので
小児の疾患はもちろん、発達についてや
厚労省や学会からの発表など
日々の保育園業務に生かせる情報が
効率的に収集できます。
おすすめDr.アカウント
①ほむほむ@アレルギー専門医/堀向健太
主に小児科、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、スキンケアについてのツイートが多いDrです。
保護者への保健指導にも使用できる内容がたくさんあります。
②Dr.リノ
ツリーが特徴的なDrです。
(ツリーとは、Twitterでいくつか連続して続いている投稿のことです。)
小児科の疾患解説のつぶやきが多いです。
⑧⑨くらいまで続くツリーも珍しくありませんが、
隙間時間で大変勉強になります。
③こども&アレルギー 小児科医
予防接種や発達なども含めた
小児一般の情報発信が主です。
以前は、匿名で質問できる「質問箱」を開設されていて、
親御さんからの質問に回答されていて、
その実績は7か月半で1000件以上!!
残念ながら、質問箱は閉鎖されたのですが、
日々のツイートで保護者の方に寄り添う発信をされています。
注意点
言うまでもないとは思いますが、
個人情報や園が特定されるような内容は
つぶやかないように注意が必要です。
また、画像を一緒に投稿する場合も
周囲の建物などで場所が特定されることもあるので
注意が必要です。
まとめ
保育園では孤独な看護師ですが、
同じような境遇の看護師さんは
全国にたくさんいます。
みんなで情報交換したり
愚痴を言い合ったりできる環境は大事ですよね。